宣長の信仰

宣長が古代の世界や天皇に対する絶対的な忠誠はどこからくるのか。

まずよく言われてきたのが、浄土宗の信仰、幼いころからの信仰態度。

しかし、仏教とこの天皇や記紀の神々への信仰が果たしてつながるのであろうか。

やはり、かれの学問が深くなることが、この信仰的な世界につながっていったのではないだろうか。

と私は思う。そして彼の想像力が重なるのである。

宣長は偉大な学者であると同時に、深い想像力の持ち主ではなかったかと思う。

想像力があるからこそ、神話の中にどっぷりつかることができたのであろう。

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