宣長の信仰

宣長が古代の世界や天皇に対する絶対的な忠誠はどこからくるのか。 まずよく言われてきたのが、浄土宗の信仰、幼いころからの信仰態度。 しかし、仏教とこの天皇や記紀の神々への信仰が果たしてつながるのであろうか。 やはり、かれの学問が深くなることが、この信仰的な世界につながっていったのではないだろうか。 と私は思う。そし…

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今日の宣長。宣長は韓国(からくに)を朝鮮とは見なかった。

天孫降臨に出てくるカラ国。 謎が多いのは確かである。 これが日本書紀で言われる不毛の地なのか。 それとも朝鮮をさしているのか。 宣長は朝鮮とはしなかった。 日本書紀の解釈にしたがっている。 どうしてなのか。 かれが文献に忠実にしたのか。 それとも、彼の皇国思想が介入しているのか。 ここはたいへん興味深いところである…

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宣長の知識

宣長の知識力には驚かされる。 あの膨大な著書だけではなく、「古事記伝」を読むとここまで幅広く知っているのかと驚嘆させられる。 万葉から記紀そして歴史書など。 「うひやまぶみ」を読むとかれが研究してきたその態度をしれる。 これは、学ぶひとだれもが一読できるすばらしい本である。 本居宣長『うひ山ぶみ』 (いつか読んでみたか…

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